このページではルームマジックで窓ガラスを拭く方法を紹介しています。
希釈率
原液~30倍
pH12.5のアルカリ性電解水を30倍に希釈するとpH11.2になります。
ガラスのよごれ
室内では調理中の蒸気や手垢など油分が付着しやすいです。やっかいな汚れは油やヤニです。外窓では砂粒などもついています。
ガラスに対する影響
ガラスが強いアルカリに弱いのは事実です。強いアルカリをガラスの容器にいれて煮沸などをすると底が白く濁ったりします。いわゆる「アルカリ焼け」です。
pH12.5のアルカリ性電解水をスプレーすると反応後に水になっていくことから心配いりません。ふき取りに加えて、汚れなどに反応し水になることと、蒸発することでガラスを変質させる力は残っていません。アルカリ性電解水を容器に満たしてガラスをアルカリ漬けにしてしまうとよくありません。
大事なことはガラス表面の油脂やヤニを落とすことですから噴霧してすぐに拭きとりましょう。
コーティングガラスには使わない
メーカーごとの把握は大変です。コーティングガラスは剥離の可能性があるのでアルカリ性電解水を使わないのが無難です。
内窓の拭き方
希釈:原液から30倍
スプレー噴霧してからすぐに拭きとります。
外窓の拭き方
希釈:原液から30倍
まずは、よごれを水で洗い流します。
砂粒などが残っていると拭いたときにガラスを傷つけてしまいます。
洗い流しが大事です。
次にスプレー噴霧してからすぐに拭きとります。